思い思いの時間過ごして
山を眺めながらゆっくりコーヒーを味わう人、可憐な花にスマホを向ける人、マットを敷いて昼寝を楽しむ人ー。上高地バスターミナルから、針葉樹林の中を歩いて約2時間。元々は牧場だったという、ふかふかの土と平らな草原が魅力の徳沢キャンプ場は、早朝から思い思いの時間を過ごす人たちで賑わっています。
迫力ある前穂高東壁や奥又白谷は目の前。河原へ降りれば背後に蝶ケ岳の姿も望めます。山々の懐に抱かれながらゆったりした時間を過ごせば、家族や仲間との会話も弾みそう。ひとりで充電するにもうってつけの場所。もちろん、涸沢や蝶ヶ岳、槍ヶ岳など、本格的な登山の起点にもとても便利です。
初心者の心強い味方
初めてのキャンプは何を買ったらいいのか分からず、道具を揃えるのもお金がかかる。そんな人にとって心強い味方が「ぶらキャン」。ほぼ手ぶらでキャンプを楽しめるサービスです。THE NORTH FACEのドーム型テントやHelinoxのコット(簡易式ベット)、NANGAの寝袋など「使ってみたい」山岳用品をそろえています。地元食材を使った朝夕の食事付き。山で過ごす新たな時間を、思う存分試してください。
懐の深い徳沢キャンプ場には、今日も多くのキャンパーが集っています。
徳澤園ご利用案内
〇食 事
みちくさ食堂7:00~15:45(LO)
*予約(当日可)すれば、夕食を「みちくさ食堂」にて用意してもらえます。
〇喫 茶
みちくさ食堂7:00~19:30
〇売店・お土産
みちくさショップ7:00~19:00
〇外来入浴
不可